1. 他社で挫折。当社でリスタート!

「うちの会社においでよ」
「僕は食品メーカーで働きたいんです」


大学時代、私は当社のSSでアルバイトをしていました。
就職活動の際には、当時のカーライフ事業部の部長(現社長)からこのような言葉をかけてもらったのですが、
自分が作った商品をお客様に喜んでもらえるのが私の夢で食品会社を志望し、
大学卒業後、ある食品会社に就職しました。
しかし現実は仕事に満足できず、体調不良により入社10ヶ月で退職することに・・・。

「君は絶対営業に向いてる!だからその仕事はきっと1年以内に辞めるよ」
そんな風に部長(現社長)に言われたのが本当になってしまいました。

食品会社を退職後も、当社から入社を勧めていただいたのですが
私は「自分で何とかしたい」と、かたくなに他社を数社受験しました。

県内外の有名大手企業からいくつか内定もいただいたのですが
自分の中で何かしっくり来ない部分があり・・・

「もう一度、明石石油で働かせてください!」

こうして私は、当社でリスタートを切りました。

2. 感謝の気持ちが自分を奮い立たせてくれた。

正社員として営業2課に配属となりました。
営業2課は、梱包や物流資材、また自動車の内装部品など様々なモノに成形するためのプラスチック原料を、企業向けに販売する仕事です。

入社して半年の頃、先輩から、大手企業を含め多くのお客様を引き継いだのですが、まだ知識もない上に
景気の影響で値上げの時期と重なった事もあり、引き継いだお客様が次々と離れて行ってしまったのです。
辛かったですが、「自分を助けてくれた現社長の気持ちを裏切っちゃいけない」
その想いが自分を奮い立たせてくれました。

3. お客様の依頼が「実践の場」。どんなことでも断らない!という姿勢。

入社2年目の時、先輩に推薦していただいて「日本包装技術協会」の「包装管理士」の資格を取得しました。
この資格があれば、お客様も安心して梱包に関する設計などを相談くださるようになり
自分の強みになるだろうと思いました。

そして、お客様からのご依頼に関しては、難しいご依頼でも断らず、まずは持ち帰り
「何かできる方法はないかな?」と考えてみるようにしました。
そうするうちにお客様も、たとえ私がミスをしてしまっても
「いいよ、次は頑張って。」と言っていただけるようになりました。
いろいろご迷惑をかけてしまった事もありましたが、
子供のように見守ってくださり、成長させていただけました。

4. 自分の「アイデア」が売り物に!

実は入社したばかりの頃は、お客様のご要望の「モノ」(すでにある製品)を販売することがメインでしたが
お客様の現場に毎日のように通って見せていただき、お話をお伺いし
どんなことでも断らない対応をしてきたせいか、お客様も何でも私にご依頼くださるようになりました。

「工場のこのラインの仕様に合わせて、梱包資材を考えてくれないかな?」
「これを6個入れられる箱を作ってもらえないかな?」
、さらには
「工場を新築するから、キャビネットやラックも併せてやってもらえない?」
などと、丸ごとご依頼いただけたりなど、だんだん仕事が面白くなってきました。
自分の「アイデア」次第で、どんなものでも提案できるのです。
毎日いろいろとアイデアを絞って、提案書を作成する、
そんな日々が楽しく、やりがいになっています。

5. 1にも2にも「現場密着」

モノではなく、アイデアを売り物に出来るようになったのにはワケがあります。
「現場密着型提案活動」、平たく言えば「とにかくお客様の現場に足を運び、見せてもらうこと」、
これによって、今までは気づかなかったようなことに気づけるようになり、
斬新なアイデアが次々と生まれ、提案⇒実現してきた、これは事実です。

それまでは、会社の購買部の方に御用聞き営業をするだけでした。
「テープもいかがですか?」
「あ、そのテープは100円で他業者から買ってるよ。90円にしてくれるなら買うけど。」
そう、このように「モノ売り」は、「価格競争」に終わってしまう・・・。

「現場に行くのが大事なんじゃないか?
営業2課は、お前のアイデア次第で一番売れる可能性がある。
考えて売るんだ。考えていないものは売るな。」

常務からのこの言葉で180度考え方を転換しました。

6. お客様も気づかない斬新な発想で次々ご提案

「1回現場を見せていただけますか?」
それからは、親しくなった購買部の方に工場の方をご紹介いただき、現場を見せていただくようにしました。
初めのうちは、私たちも現場の何を見れば良いのか、何が問題なのか分かりませんでした。
しかし、色々な企業の様々な工場を見せていただくうちに、問題点が見えるようになってきたのです。

例えばお客様の工場の脇に積みあがっている、他業者の梱包資材が目に入ったとします。
近づいて見てみると、いたるところに傷や凹みがあったとします。
そこから私たちは、いろいろと想像するわけです。
「この梱包資材はサイズがきつく、強度が弱いから、取り出す際に傷ついてしまい
使い捨てになってしまっているようだな。これではコストがかさんでしまっているだろうし、作業性も悪そうだな。」

といった具合に。

これは現場に足を運んでいなかったら、お客様がご相談くださらない限り分からないことです。
でもお客様にとっては、自社のことが「当たり前」になってしまっていて、気づいていない場合も多いもの。
私たちが直接目にしたからこそ、問題だと分かり、最適なご提案が出来るのです。

7. さらに増した感謝の気持ち

今では、課のメンバー(現在は2名)各々で様々な提案をし、採用に繋がることも多くなりました。
各人が気持ちを一つに、前向きに行動できていますが、
以前の私は営業としてふさわしい振る舞いが出来ず、自分自身のモチベーションにもムラがありました。

5年前、別の場所にあった事務所から本社に移り、営業1課と隣同士になったことで
ものすごく影響を受け、私自身が変われたと同時に、部署間の連携が強くなり、会社全体が良くなったと思います。
辛いことも嬉しいことも共有できる、信頼できる仲間に感謝していますし、
これからもっと、この素晴らしい仲間のために行動していきたいと思います。

あなたも、素晴らしい仲間たちがいる当社にぜひ来て下さい。
土田

プロフィール:
経営情報学部 経営情報学科卒
【趣味】 フットサル
【心がけていること】 気持ちを強く持つことが大切。常に前向きに。
【明石石油はどんな会社?】
素晴らしい仲間がいる会社

明石石油株式会社
本社:〒430-0944 静岡県浜松市中区田町228番地の5