こんにちは。
リフォーム&ホームエネルギー課の今村です。
今回は磐田市のお客様宅で浴室のリフォームを実施してきました。
浴室が古くなっており新しくしたいと相談を受けており、打ち合わせを重ねたのち工事を実施。
年配の方が暮らすお家である為、少しでも使いやすいお風呂をコンセプトに提案をしました。
まずは現在のお風呂の様子です。
昔ながらのタイルのお風呂で浴槽も現在の主流のものより小さく、入り口に段差がある状態です。
こちらをまずは解体していきます。
初日はこのように解体を実施しました。
2日目は土間うちと言ってUBを設置する土台作りです。
コンクリートを流して1日寝かせます。
3日目はコンクリートを乾かすのと電気や排気ダクト等細かな箇所を進めていきます。
4日目がユニットバスの設置となります。
地面から浴槽、壁、設備と取り付けていきます。
4日目はユニットバスをくみ上げて終了。
大分完成に近づきましたが、まだ終わりではありません。
5日目お風呂の外側や細かいところの工事・仕上を行っていきます。
そして完成したのがこちら!!
全体的に温かみのあるお風呂に変わりました。
浴槽も前よりも広く足をのばして入ることが出来、
床もTOTOのカラリ床というクッション製の高いものを採用。
入口の段差もなくすことが出来ました。
お客様にも大変喜んでいただくことが出来、プランを一生懸命考えた甲斐がありました。
今回は私が主導で実施した初めてのリフォームで大変だったこと悩むことも多くありましたが、
無事に完成。
お客様が使いやすいものを提供できたのは大変うれしく、良い経験となりました。