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オイル漏れ診断2020.4.2

皆さんこんにちは、営業一課の森田です。4月、新年度を迎えるための準備で忙しい時期となってきましたね。さて、本日は少しお仕事の話題となります。

皆さんは「油圧作動油」を使用する設備はご存じでしょうか?油圧作動油とは人間でいうところの「血液」のようなものです。

突然ですが、服に血がついていたらどうします?どこかケガしていないか探しますよね。設備でも気づかない内に油が漏れて床が汚れているときがあります。そんな時、漏れ箇所(傷口)の探し方がありますので、私の体験とともにご紹介したいと思います。

私のお客様のMさんから、「油圧タンクからオイル漏れがあるから、診て欲しい」と相談を受けました。そこで使うのが、こちらです!

紫外線ランプ(左)と蛍光剤(右)です。蛍光剤をタンクの中に入れて約1日通常通り稼働して頂いて、紫外線ランプで機械回りを照らしてみると・・・作動油が漏れている部分が光るんです!

担当のMさんも一目瞭然、「あそこから漏れてたのか!」と一緒に漏れ箇所を確認できました。

その後Mさんの工場に訪問した際にその設備の漏れ箇所はきちんと修理され、漏れがなくなっていました。当社ではオイル販売だけでなく、その使用環境の整備などの販売後のアフターフォローも大切にしています。

Mさんからもありがとうとお言葉を頂き私の心の傷?も塞がれたような気がしました。(笑)

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