[小工事リフォーム専門店]明石すまいサポートで、お問合せ頂くお困り事の多くはトイレについてのお悩みです。
更に「水漏れ」が原因である事が1番多いように思います。
修理が可能であれば修理対応しますし、修理不可の場合はトイレ交換となります。
トイレ交換の際には、お客様にお店にお越しいただき　実際のトイレ商品をご覧頂いてからお決め頂いています。
ですが、お客様の中には
「トイレだもんで、何でもいいよ。用を足せればいいだもんで（＾＾；・・・」
と、冗談ながらにお話ししてくださる方がいらっしゃいます。
「トイレだもんで・・」のニュアンスの中に、日常の暮らしの中でトイレは家電製品や他の設備に比べ選ぶ基準が低いのかな？と感じる事があります。
「しかし、トイレは家の中のどの部屋よりも家族みんなが、それぞれ１日何回も使用する１番使用頻度の高い場所ですし、モノですよね（＾＾）ですからトイレ選びはとても重要なんです。どうぞ実際にお座りいただいて感触をお確かめください。」
とお話ししますと
「そーだよねー。」
と頷いてくださり、みなさんが実際に展示されているトイレで座り心地をお確かめくださったり、必要な機能を確認されます。
トイレの歴史を調べますとTOTO、LIXILとも過去５０年の間に便器の高さが３５０mmから３８５mmへと変化してきています。
これは日本人の平均身長が年々高くなっていることからメーカー各社がその平均身長に合わせてきた事と、高齢者や腰の悪い方には、座面が高い方が、ひざを無理に曲げずに腰がかけられ、立ち座りの負担も軽減されるため高さを変化させてきたようです。
２０年前のトイレをお使いの方ですと、当時は３６０mm～３７０mmの高さが主流でしたから、現在のモノと比較すると２０mm以上高くなっていますので、便座の高さ(およそ３０mm)を含めますと かなり高く感じられると思います。
以前、トイレ交換をご依頼くださったお客様にその後の感想を伺った時のお話です。
「気が付かなかったけど、トイレを新しくしたら、娘が足が浮いちゃうって言ってたよ」
と、大切なお声を頂いたこともありました。
明石すまいサポートでは常設展示しているトイレがTOTO、LIXIL、Panasonicなど合わせて１０台ございますので、各メーカーのショールームに足を運ばなくてもお気軽にご覧いただくことができます。
ぜひ明石すまいサポートのショールームでトイレの座り心地をお確かめください。

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