こんにちは(^^) 管理部の井口です。
今回ブログ初投稿です!
さて、今回フードバンクを活用したことについて書きたいと思います。
今年で東日本大震災から10年が経過します。
当時のニュースで流れていた映像により、地震の怖さをとても感じたのを覚えています。
私たちの暮らす浜松でも東海地震がいつかくると言われていますね。
災害はいつ発生するか分かりません。 そういった中で、弊社ではBCP活動の一環として、非常用の備蓄品を用意しています。
今回は、非常用備蓄品の食料品の賞味期限が迫っているものの入替作業を行いました。
入替用の食料品を発注後、賞味期限が迫った食料品の処理をどうしようかと考えていたときに、明石社長から「地元に何か貢献することができないか」という話がありました。
そこで、浜松にフードバンク事業を行っている団体がないかと調べてみたところ、N-Pocketという団体の活動が目にとまり、早速アポイントを取ることに。
N-Pocketとは浜松NPOネットワークセンターの愛称で、子ども・障害のある人・在住外国人・高齢者に寄り添い、自立を支え、誰もが安心できる社会の実現を目指し、活動している団体です。
入替の対象となった食料品を、N-Pocketでは賞味期限が1ケ月あれば引取が可能ということで、お願いをすることにしました。
ちょうど浜松市からの委託で、子育て世帯に対する食料品無料配布会を実施予定だったそうです。 配布会の当日は、参加された方々が笑顔で会場を後にされていたという話を聞きました。
少しばかりですが地域への貢献ができ、嬉しく思います。
また、私個人としても会社の在り方を考える良い機会になりました。
弊社の事業は地域の皆様のおかげで成り立っています。
今後も、こういった活動を通して少しでも恩返しができたら良いと感じました。